院長ってこんな人

ー Gyankai’s File ー

この度、
地元に恩返しを!という思いから
松山市北さや町で眼科クリニックを開くにいたりました。

「北(海道)のぎゃんか医」から
「北(さや)のぎゃんか医」になります。

自己紹介

郷田院長

「北のぎゃんか医」こと、北さや眼科院長の郷田善亮です。


さて、前勤務地である北海道では市立病院の眼科医として勤務するかたわら、「未来の医療従事者を支えたい」という想いから、学生向けシェアハウス「フカギャワシェアハウス(リバ邸深川)」を立ち上げ、運営してきました。

きっかけは、100km離れた札幌から5週間にわたり毎日実習に通う学生の姿を目にしたことです。過酷な通学環境に心を動かされ、「医療従事者の卵たちが安心して学びに集中できる場をつくりたい」という想いが芽生え、創設を決意しました。

視能訓練士の実習生さん•スタッフと
シェアハウスでの食事会

 

趣味はサッカー、トライアスロン、
スノーボード、トレイルラン、アドベンチャーレース、サウナなど。

ランニング
(北海道利尻島1周53km)
トライアスロン
(北海道トライアスロン)
バックカントリー
登山
マチュピチュ
サイクリング
サ活
(香川県直島)

スポーツと自然と向き合うことから
チームワークと粘り強さを培いました。

自然の中で心と体をリセットし、患者さんに向き合う力をもらっています。

ビジョン

① 若手医療人材の育成

これまでも、医学生・看護師・視能訓練士の実習生の受け入れや、地元中学生の職業体験の受け入れを積極的に行ってきました。

未来の医療を担う若者たちにとって、現場での経験や人との出会いは、かけがえのない学びになります。彼らの挑戦や成長をそばで支え、少しでも背中を押せる存在でありたいと考えております。

② 視覚障がいのある方への支援

視覚に関わる医療を担う立場として、私たちは盲導犬育成支援にも力を入れています。

院内には、盲導犬育成のための「ミーナの募金箱」を設置し、来院される皆さまにもご協力をお願いしています。1頭の盲導犬を育てるためには約500万円の費用がかかり、その多くは募金や寄付で賄われています。

また、盲導犬の育成につながる「パピーウォーカー」としての活動も支援し、視覚障がいのある方々の自立と社会参加を応援しています。

③ 地域社会への貢献

私の出身地である愛媛に、医療面に加えて
他にも恩返しができればという想いで地域貢献活動にも取り組んでいきます。

地元の少年団やスポーツチームへのスポンサー支援を通じて、地域で育つ子どもたちを応援し、健やかな成長を見守っていきます。

私たちが目指すのは、目の治療にとどまらない、地域に根ざした温かいつながりを育むクリニックです。これからも、人と人との「つながり」を大切にしながら、医療と社会を結ぶ架け橋としての役割を果たしてまいります。